وَلَقَدْ بَعَثْنَا فِي كُلِّ أُمَّةٍ رَّسُولًا أَنِ اعْبُدُوا اللَّهَ وَاجْتَنِبُوا الطَّاغُوتَ ۖ فَمِنْهُم مَّنْ هَدَى اللَّهُ وَمِنْهُم مَّنْ حَقَّتْ عَلَيْهِ الضَّلَالَةُ ۚ فَسِيرُوا فِي الْأَرْضِ فَانظُرُوا كَيْفَ كَانَ عَاقِبَةُ الْمُكَذِّبِينَ ٣٦
🔤 Transliteration
Wa laqad ba`asnaa fee kulli ummatir Rasoolan ani`budul laaha wajtanibut Taaghoota faminhum man hadal laahu wa minhum man haqqat `alaihid dalaalah; faseeroo fil ardi fanzuroo kaifa kaana `aaqibatul mukazzibeen
📖 翻訳 (日本語意味)
📖 日本語意味
本当にわれは,各々の民に一人の使徒を遺わして「アッラーに仕え,邪神を避けなさい。」と(命じた)。それでかれらの中には,アッラーの導かれた者もあり,また,迷誤が避けられない者もあった。それで地上を旅して,(真理を)拒否した者の最後がどんなものであったかを見るがいい。
🌐 Additional reference in 한국어
言葉の意味 الطَّاغُوتَ (ターグート) : アッラー以外で崇拝されるもの全て。偶像、悪魔、占い師、専制君主など、神の地位に置かれるあらゆるものを指す。حَقَّتْ عَلَيْهِ الضَّلَالَةُ (迷いが確定した) : 彼らの不信仰と頑迷さによって、迷いが彼らに対して確定し、アッラーの導きから遠ざけられた状態を指す。عَاقِبَةُ (結末) : 物事の最終的な結果、帰結。解説 アッラーは、あらゆる民族・共同体に対して、必ず使徒を遣わされたことを告げています。その使徒たちの使命は、ただ一つ——「アッラーのみを崇拝し、ターグート(アッラー以外の崇拝対象)を避けなさい」という教えを伝えることでした。これは、全人類に対する普遍的で変わらない根本的な教えであり、時代や地域を問わず、すべての預言者たちが携えてきたメッセージです。
しかし、人々の反応は一様ではありませんでした。ある者たちはアッラーの導きによって信仰を受け入れ、使徒に従いました。一方で、頑なに拒否し、真理に対して傲慢になり、迷いの道を選び続けた者たちもいました。そのような者たちには、アッラーの導きが及ばず、迷いが彼らの運命として確定してしまったのです。
そこでアッラーは、クライシュ族をはじめとする人々に向けて、「地上を旅して、過去の使徒たちを嘘呼ばわりした者たちの結末を、自分の目で見てみなさい」と命じられます。彼らはどのような最期を遂げたのか——アード、サムード、その他の滅ぼされた民の遺跡や歴史的痕跡は、まさにその教訓を物語っています。彼らは力も富もあったのに、アッラーの懲罰によって壊滅させられました。このような観察は、人々が教訓を得て、同じ過ちを繰り返さないためのものです。
この御言葉から得られる教訓と導き 預言者派遣の普遍性 : アッラーは決して一つの民族だけに特別な啓示を与えたのではなく、全ての民族に使徒を遣わされた。これは、イスラームが全人類のための宗教であり、どの時代・どの地域にもアッラーの導きが届いていたことを示す。この普遍性は、イスラームの包括性と、人類全体に対するアッラーの慈愛を物語っている。信仰の本質は「タウヒード」 : 全ての使徒の教えの核心は「アッラーのみを崇拝し、ターグートを避ける」こと。これはイスラームの本質であり、この一点に集中すれば、宗教の本質を見失うことはない。現代社会においても、私たちは目に見える偶像だけでなく、欲望や権力、物質主義といった「現代のターグート」に心を奪われないよう、常に意識を高める必要がある。自由意志とアッラーの導き : 人間には選択の自由が与えられている。アッラーは誰も強制的に信仰させず、自らの選択に応じて導きを与えられる。このことは、信仰が強制ではなく、心からの確信と自由意志に基づくものであることを示しており、イスラームの合理性と人間尊重の精神を表している。歴史からの教訓 : 過去の民族の滅亡は、単なる歴史的事実ではなく、私たちへの生きた教訓である。彼らの過ちから学び、同じ過ちを繰り返さないことが、賢明な者の態度である。このように、イスラームは歴史を単なる過去の記録としてではなく、現在と未来のための指針として捉えることを教えている。信仰の結果は現世と来世に現れる : 使徒たちを拒否した者たちの結末は、現世での滅亡と来世での懲罰という形で明らかになった。一方、信仰者には現世での平安と来世での永遠の幸福が約束されている。この事実は、私たちが正しい道を歩むことの重要性を強く訴えかけている。
وَلَقَدۡ بَعَثۡنَا فِي كُلِّ أُمَّةٍ رَّسُولًا أَنِ ٱعۡبُدُواْ ٱللَّهَ وَٱجۡتَنِبُواْ ٱلطَّٰغُوتَۖ فَمِنۡهُم مَّنۡ هَدَى ٱللَّهُ وَمِنۡهُم مَّنۡ حَقَّتۡ عَلَيۡهِ ٱلضَّلَٰلَةُۚ فَسِيرُواْ فِي ٱلۡأَرۡضِ فَٱنظُرُواْ كَيۡفَ كَانَ عَٰقِبَةُ ٱلۡمُكَذِّبِينَ ٣٦
本当にわれは,各々の民に一人の使徒を遺わして「アッラーに仕え,邪神を避けなさい。」と(命じた)。それでかれらの中には,アッラーの導かれた者もあり,また,迷誤が避けられない者もあった。それで地上を旅して,(真理を)拒否した者の最後がどんなものであったかを見るがいい。
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📜 節 34-38 — スーラ アン・ナフル
34 فَأَصَابَهُمْ سَيِّئَاتُ مَا عَمِلُوا وَحَاقَ بِهِم مَّا كَانُوا بِهِ يَسْتَهْزِئُونَ
かれらの行為の悪い結果がかれらに降り懸かり,以前に嘲笑していたことが,かれらを取り囲む。
35 وَقَالَ الَّذِينَ أَشْرَكُوا لَوْ شَاءَ اللَّهُ مَا عَبَدْنَا مِن دُونِهِ مِن شَيْءٍ نَّحْنُ وَلَا آبَاؤُنَا وَلَا حَرَّمْنَا مِن دُونِهِ مِن شَيْءٍ ۚ كَذَٰلِكَ فَعَلَ الَّذِينَ مِن قَبْلِهِمْ ۚ فَهَلْ عَلَى الرُّسُلِ إِلَّا الْبَلَاغُ الْمُبِينُ
偶像を崇拝する者たちは言う。「もしアッラーが御望みなら,わたしたちもまたわたしたちの祖先も,かれを差し置いて何者にも仕えなかったであろう。またわたしたちはかれ(の命令)なく,何ものをも禁じなかったであろう。」かれら以前の者たちもそうであった。つまり使徒たち(の務め)は,明白な(啓示の)宣布の外に何があろうか。
36 وَلَقَدْ بَعَثْنَا فِي كُلِّ أُمَّةٍ رَّسُولًا أَنِ اعْبُدُوا اللَّهَ وَاجْتَنِبُوا الطَّاغُوتَ ۖ فَمِنْهُم مَّنْ هَدَى اللَّهُ وَمِنْهُم مَّنْ حَقَّتْ عَلَيْهِ الضَّلَالَةُ ۚ فَسِيرُوا فِي الْأَرْضِ فَانظُرُوا كَيْفَ كَانَ عَاقِبَةُ الْمُكَذِّبِينَ
本当にわれは,各々の民に一人の使徒を遺わして「アッラーに仕え,邪神を避けなさい。」と(命じた)。それでかれらの中には,アッラーの導かれた者もあり,また,迷誤が避けられない者もあった。それで地上を旅して,(真理を)拒否した者の最後がどんなものであったかを見るがいい。
37 إِن تَحْرِصْ عَلَىٰ هُدَاهُمْ فَإِنَّ اللَّهَ لَا يَهْدِي مَن يُضِلُّ ۖ وَمَا لَهُم مِّن نَّاصِرِينَ
仮令あなたがかれらを導こうと熱望しても,迷うに任せられた者を,アッラーはお導きになられない。かれらには援助者はないのである。
38 وَأَقْسَمُوا بِاللَّهِ جَهْدَ أَيْمَانِهِمْ ۙ لَا يَبْعَثُ اللَّهُ مَن يَمُوتُ ۚ بَلَىٰ وَعْدًا عَلَيْهِ حَقًّا وَلَٰكِنَّ أَكْثَرَ النَّاسِ لَا يَعْلَمُونَ
かれらはアッラーにかけて,強く宣誓して,「アッラーは,決して死者を甦らせません。」と誓う。決してそうではない。これはかれが,真理によって(義務とされた)御約束である。だが人びとの多くは知らない。
翻訳 — アン・ナフル 36 スーラ アン・ナフル 節 36 - 読む, 聴く, 翻訳, 日本語 : 本当にわれは,各々の民に一人の使徒を遺わして「アッラーに仕え,邪神を避けなさい。」と(命じた)。それでかれらの中には,アッラーの導かれた者もあり,また,迷誤が避けられない者もあった。それで地上を旅して,(真理を)拒否した者の最後がどんなものであったかを見るがいい。
スーラ 節 36/128 — スーラ アン・ナフル النحل (Meccan). 読む 聴く 翻訳 (日本語). 聴く: スーラ アン・ナフル 聴く, スーラ アン・ナフル 翻訳, スーラ アン・ナフル mp3, スーラ アン・ナフル pdf. 節 34–38. 日本語意味: 한국어.