فَلَمَّا فَصَلَ طَالُوتُ بِالْجُنُودِ قَالَ إِنَّ اللَّهَ مُبْتَلِيكُم بِنَهَرٍ فَمَن شَرِبَ مِنْهُ فَلَيْسَ مِنِّي وَمَن لَّمْ يَطْعَمْهُ فَإِنَّهُ مِنِّي إِلَّا مَنِ اغْتَرَفَ غُرْفَةً بِيَدِهِ ۚ فَشَرِبُوا مِنْهُ إِلَّا قَلِيلًا مِّنْهُمْ ۚ فَلَمَّا جَاوَزَهُ هُوَ وَالَّذِينَ آمَنُوا مَعَهُ قَالُوا لَا طَاقَةَ لَنَا الْيَوْمَ بِجَالُوتَ وَجُنُودِهِ ۚ قَالَ الَّذِينَ يَظُنُّونَ أَنَّهُم مُّلَاقُو اللَّهِ كَم مِّن فِئَةٍ قَلِيلَةٍ غَلَبَتْ فِئَةً كَثِيرَةً بِإِذْنِ اللَّهِ ۗ وَاللَّهُ مَعَ الصَّابِرِينَ ٢٤٩
🔤 Transliteration
Falammaa fasala Taalootu biljunoodi qaala innal laaha mubtaleekum binaharin faman shariba minhu falaisa minnee wa mallam yat`amhu fa innahoo minneee illaa manigh tarafa ghurfatam biyadih; fashariboo minhu illaa qaleelamminhum; falammaa jaawazahoo huwa wallazeena aamanoo ma`ahoo qaaloo laa taaqata lanal yawma bi Jaaloota wa junoodih; qaalallazeena yazunnoona annahum mulaaqul laahi kam min fi`atin qaleelatin ghalabat fi`atan kaseeratam bi iznil laah; wallaahuma`as saabireen
📖 翻訳 (日本語意味)
📖 日本語意味
タールートが軍を率いて出征する時,かれは言った。「本当にアッラーは,川であなたがたを試みられる。誰でも川の水を飲む者は,わが民ではない。だがそれを味わおうとしない者は,きっとわが民である。只手のひらで,一すくいするだけは別だ。」だが少数の者の外,かれらはそれを飲んだ。かれ(タールート)およびかれと信仰を共にする者が渡った時,かれらは,「わたしたちは今日ジャールート(ゴリアテ)とその軍勢に敵対する力はない。」と言った。だがアッラーに会うことを自覚する者たちは言った。「アッラーの御許しのもとに,幾度か少い兵力で大軍にうち勝ったではないか。アッラーは耐え忍ぶ者と共にいられる。」
🌐 Additional reference in 한국어
### 言葉の意味
فَصَلَ : 出発した、離れた。مُبْتَلِيكُم : あなた方を試練にかける。نَهَرٍ : 川。يَطْعَمْهُ : それを味わう、飲む。اغْتَرَفَ غُرْفَةً : 手のひらでひと掬いする。جَاوَزَهُ : それを渡り越えた。لَا طَاقَةَ : 力がない、耐えられない。يَظُنُّونَ : 確信している(ここでは「確信する」の意)。فِئَةٍ : 集団、一団。بِإِذْنِ اللَّهِ : アッラーのお許しとご加護によって。### 解説
タールートが兵士たちを率いてエルサレムを出発した時、彼らは激しい暑さと水不足に直面しました。そこでタールートは彼らに告げました。「アッラーはあなた方を一つの川で試練にかけられる。」その川はヨルダン川でした。この試練の目的は、誠実な信仰者と不誠実な者を区別することにありました。
彼はこう言いました。「この川の水を直接口をつけてたっぷり飲む者は、私の仲間ではない。しかし、それを味わわずに我慢する者は、まさに私の仲間である。ただし、手のひらでひと掬いだけ水をすくって飲むことは許される。」
川に到着すると、大多数の兵士たちは命令に背き、水をふんだんに飲んでしまいました。しかし、ごく少数の者たちだけが、強い喉の渇きにもかかわらず、手のひらでひと掬いするだけで我慢しました。このようにして、従わなかった者たちは脱落し、タールートと共に川を渡ったのは、わずか三百十余人の誠実な信仰者たちだけでした。
川を渡った後、彼らは敵であるジャールートとその大軍を目の当たりにし、ある者たちは言いました。「今日、我々にジャールートとその軍勢に立ち向かう力はない。」しかし、アッラーとの拝謁を確信していた者たちは、彼らを励ましてこう言いました。「アッラーのお許しがあれば、いかに少数の信仰者の集団が、多数の不信仰者の集団に打ち勝ったか、これまでに何度あったことか。勝利は数の多さによるのではなく、信仰と忍耐によるのである。アッラーは忍耐する者たちと共にあり、彼らを助け、勝利を与えられるのだ。」
### 得られる教訓と導き
このアヤから、私たちは多くの貴重な教訓を学びます。
試練は信仰を浄化する :アッラーは信仰者を試練にかけることで、誠実な者と不誠実な者を区別されます。試練は決して無意味ではなく、私たちの信仰の真実性を明らかにする機会なのです。服従の重要性 :タールートの命令は一見厳しく見えましたが、それはアッラーのご命令に基づくものでした。たとえ小さな命令であっても、それに従うことが信仰の証です。イスラームにおいて、服従は単なる義務ではなく、アッラーへの愛と信頼の表れなのです。忍耐の力 :水を我慢した少数の者たちは、その忍耐によって選ばれ、勝利へと導かれました。忍耐は、困難を乗り越え、アッラーのご加護を得るための鍵です。私たちも日々の生活の中で、小さな忍耐を積み重ねることの大切さを忘れてはなりません。数の多さではなく信仰の質 :この物語は、勝利が兵力や物資の多さによるものではなく、アッラーへの確固たる信仰と忍耐によるものであることを教えています。私たちが直面する困難も、アッラーを信じ、忍耐強く取り組めば、必ず道が開かれます。アッラーは忍耐者と共にある :このアヤの最後の言葉は、私たちに大きな希望を与えます。「アッラーは忍耐する者たちと共にある」という約束は、どんなに困難な状況にあっても、私たちが一人ではないことを保証してくれます。アッラーのご加護と支援は、常に忍耐する者の味方なのです。この物語は、私たちが信仰において誠実であり、忍耐を持ってアッラーのご命令に従うならば、アッラーが必ず助けを与えてくださるという、揺るぎない希望と確信を与えてくれます。
فَلَمَّا فَصَلَ طَالُوتُ بِٱلۡجُنُودِ قَالَ إِنَّ ٱللَّهَ مُبۡتَلِيكُم بِنَهَرٍ فَمَن شَرِبَ مِنۡهُ فَلَيۡسَ مِنِّي وَمَن لَّمۡ يَطۡعَمۡهُ فَإِنَّهُۥ مِنِّيٓ إِلَّا مَنِ ٱغۡتَرَفَ غُرۡفَةَۢ بِيَدِهِۦۚ فَشَرِبُواْ مِنۡهُ إِلَّا قَلِيلًا مِّنۡهُمۡۚ فَلَمَّا جَاوَزَهُۥ هُوَ وَٱلَّذِينَ ءَامَنُواْ مَعَهُۥ قَالُواْ لَا طَاقَةَ لَنَا ٱلۡيَوۡمَ بِجَالُوتَ وَجُنُودِهِۦۚ قَالَ ٱلَّذِينَ يَظُنُّونَ أَنَّهُم مُّلَٰقُواْ ٱللَّهِ كَم مِّن فِئَةٍ قَلِيلَةٍ غَلَبَتۡ فِئَةً كَثِيرَةَۢ بِإِذۡنِ ٱللَّهِۗ وَٱللَّهُ مَعَ ٱلصَّٰبِرِينَ ٢٤٩
タールートが軍を率いて出征する時,かれは言った。「本当にアッラーは,川であなたがたを試みられる。誰でも川の水を飲む者は,わが民ではない。だがそれを味わおうとしない者は,きっとわが民である。只手のひらで,一すくいするだけは別だ。」だが少数の者の外,かれらはそれを飲んだ。かれ(タールート)およびかれと信仰を共にする者が渡った時,かれらは,「わたしたちは今日ジャールート(ゴリアテ)とその軍勢に敵対する力はない。」と言った。だがアッラーに会うことを自覚する者たちは言った。「アッラーの御許しのもとに,幾度か少い兵力で大軍にうち勝ったではないか。アッラーは耐え忍ぶ者と共にいられる。」
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📜 節 247-251 — スーラ アル・バカラ
247 وَقَالَ لَهُمْ نَبِيُّهُمْ إِنَّ اللَّهَ قَدْ بَعَثَ لَكُمْ طَالُوتَ مَلِكًا ۚ قَالُوا أَنَّىٰ يَكُونُ لَهُ الْمُلْكُ عَلَيْنَا وَنَحْنُ أَحَقُّ بِالْمُلْكِ مِنْهُ وَلَمْ يُؤْتَ سَعَةً مِّنَ الْمَالِ ۚ قَالَ إِنَّ اللَّهَ اصْطَفَاهُ عَلَيْكُمْ وَزَادَهُ بَسْطَةً فِي الْعِلْمِ وَالْجِسْمِ ۖ وَاللَّهُ يُؤْتِي مُلْكَهُ مَن يَشَاءُ ۚ وَاللَّهُ وَاسِعٌ عَلِيمٌ
預言者はかれらに,「誠にアッラーは,タールートをあなたがたの上に,王として任命された。」と言った。かれらは言った。「かれがどうして,わたしたちの王になれようか。わたしたちこそ,かれよりも王に相応しい。またかれは富にも恵まれていない。」かれ(預言者)は言った。「アッラーは,あなたがたの上にかれを選び,かれの知識と体力を強められた。アッラーは御心に適う者に,王権を授けられる。アッラーは厚施にして全知であられる。」
248 وَقَالَ لَهُمْ نَبِيُّهُمْ إِنَّ آيَةَ مُلْكِهِ أَن يَأْتِيَكُمُ التَّابُوتُ فِيهِ سَكِينَةٌ مِّن رَّبِّكُمْ وَبَقِيَّةٌ مِّمَّا تَرَكَ آلُ مُوسَىٰ وَآلُ هَارُونَ تَحْمِلُهُ الْمَلَائِكَةُ ۚ إِنَّ فِي ذَٰلِكَ لَآيَةً لَّكُمْ إِن كُنتُم مُّؤْمِنِينَ
預言者はかれらに言った。「かれの王権の印は,あなたがたに来るあの(ほ?)ある。天使たちがその中に,主からの平安と,ムーサーの一族とハールーンの一族の遺品を入れてやって来る。あなたがたがもし(真の)信者ならば,その中にあなたがたへの印がある。」
249 فَلَمَّا فَصَلَ طَالُوتُ بِالْجُنُودِ قَالَ إِنَّ اللَّهَ مُبْتَلِيكُم بِنَهَرٍ فَمَن شَرِبَ مِنْهُ فَلَيْسَ مِنِّي وَمَن لَّمْ يَطْعَمْهُ فَإِنَّهُ مِنِّي إِلَّا مَنِ اغْتَرَفَ غُرْفَةً بِيَدِهِ ۚ فَشَرِبُوا مِنْهُ إِلَّا قَلِيلًا مِّنْهُمْ ۚ فَلَمَّا جَاوَزَهُ هُوَ وَالَّذِينَ آمَنُوا مَعَهُ قَالُوا لَا طَاقَةَ لَنَا الْيَوْمَ بِجَالُوتَ وَجُنُودِهِ ۚ قَالَ الَّذِينَ يَظُنُّونَ أَنَّهُم مُّلَاقُو اللَّهِ كَم مِّن فِئَةٍ قَلِيلَةٍ غَلَبَتْ فِئَةً كَثِيرَةً بِإِذْنِ اللَّهِ ۗ وَاللَّهُ مَعَ الصَّابِرِينَ
タールートが軍を率いて出征する時,かれは言った。「本当にアッラーは,川であなたがたを試みられる。誰でも川の水を飲む者は,わが民ではない。だがそれを味わおうとしない者は,きっとわが民である。只手のひらで,一すくいするだけは別だ。」だが少数の者の外,かれらはそれを飲んだ。かれ(タールート)およびかれと信仰を共にする者が渡った時,かれらは,「わたしたちは今日ジャールート(ゴリアテ)とその軍勢に敵対する力はない。」と言った。だがアッラーに会うことを自覚する者たちは言った。「アッラーの御許しのもとに,幾度か少い兵力で大軍にうち勝ったではないか。アッラーは耐え忍ぶ者と共にいられる。」
250 وَلَمَّا بَرَزُوا لِجَالُوتَ وَجُنُودِهِ قَالُوا رَبَّنَا أَفْرِغْ عَلَيْنَا صَبْرًا وَثَبِّتْ أَقْدَامَنَا وَانصُرْنَا عَلَى الْقَوْمِ الْكَافِرِينَ
それからかれらは進んで,ジャールートとその軍勢に見えんとする時,(祈って)言った。「主よ,わたしたちに不屈の精神を注ぎ込んで下さい。わたしたちの足場を固めて,不信心の民に対し,わたしたちを御助け下さい。」
251 فَهَزَمُوهُم بِإِذْنِ اللَّهِ وَقَتَلَ دَاوُودُ جَالُوتَ وَآتَاهُ اللَّهُ الْمُلْكَ وَالْحِكْمَةَ وَعَلَّمَهُ مِمَّا يَشَاءُ ۗ وَلَوْلَا دَفْعُ اللَّهِ النَّاسَ بَعْضَهُم بِبَعْضٍ لَّفَسَدَتِ الْأَرْضُ وَلَٰكِنَّ اللَّهَ ذُو فَضْلٍ عَلَى الْعَالَمِينَ
果たしてかれら(タールートの軍勢)は,アッラーの許しのもとにかれらを打ち破り,ダーウードはジャ―ルートを殺し,アッラーは,王権と英知をかれ(ダーウード)に授け,かれのおばしめしに就いて教えられた。アッラーが人間を,互いに抑制し合うように仕向けられなかったならば,大地はきっと腐敗したことであろう。だがアッラーは,凡てのものに恵みをくださる。
翻訳 — アル・バカラ 249 スーラ アル・バカラ 節 249 - 読む, 聴く, 翻訳, 日本語 : タールートが軍を率いて出征する時,かれは言った。「本当にアッラーは,川であなたがたを試みられる。誰でも川の水を飲む者は,わが民ではない。だがそれを味わおうとしない者は,きっとわが民である。只手のひらで,一すくいするだけは別だ。」だが少数の者の外,かれらはそれを飲んだ。かれ(タールート)およびかれと信仰を共にする者が渡った時,かれらは,「わたしたちは今日ジャールート(ゴリアテ)とその軍勢に敵対する力はない。」と言った。だがアッラーに会うことを自覚する者たちは言った。「アッラーの御許しのもとに,幾度か少い兵力で大軍にうち勝ったではないか。アッラーは耐え忍ぶ者と共にいられる。」
スーラ 節 249/286 — スーラ アル・バカラ البقرة (Medinan). 読む 聴く 翻訳 (日本語). 聴く: スーラ アル・バカラ 聴く, スーラ アル・バカラ 翻訳, スーラ アル・バカラ mp3, スーラ アル・バカラ pdf. 節 247–251. 日本語意味: 한국어.