وَالْبُدْنَ جَعَلْنَاهَا لَكُم مِّن شَعَائِرِ اللَّهِ لَكُمْ فِيهَا خَيْرٌ ۖ فَاذْكُرُوا اسْمَ اللَّهِ عَلَيْهَا صَوَافَّ ۖ فَإِذَا وَجَبَتْ جُنُوبُهَا فَكُلُوا مِنْهَا وَأَطْعِمُوا الْقَانِعَ وَالْمُعْتَرَّ ۚ كَذَٰلِكَ سَخَّرْنَاهَا لَكُمْ لَعَلَّكُمْ تَشْكُرُونَ ٣٦
🔤 Transliteration
Walbudna ja`alnaahaa lakum min sha`aaa`iril laahi lakum feehaa khairun fazkurusmal laahi `alaihaa sawaaff; fa izaa wajabat junoobuhaa fakuloo minhaa wa at`imul qaani`a walmu`tarr; kazaalika sakhkharnaahaa lakum la`allakum tashkuroon
📖 翻訳 (日本語意味)
📖 日本語意味
また(犠牲の)ラクダ(や牛)を,われはあなたがたのためアッラーの儀式用とした。それらにはあなたがたへの(多くの)利益がある。(犠牲に供えるに当り)並べて,それらの上にアッラーの御名を唱えなさい。そしてそれらが横ざまに倒れ(動かなくなっ)たならば,あなたがたはそれを食べ,また口に出して請わない者,物請いする者たちに食べさせなさい。このようにそれらをあなたがた(の用)に供させるのもあなたがたに感謝の念を起させるためである。
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## 意味(語義解説)
الْبُدْنَ (ブドゥン):「バダナ」の複数形で、主にラクダ(犠牲獣)を指す。体が大きいことからこの名が付けられた。شَعَائِرِ اللَّهِ (シャアーイル・ッラー):アッラーの儀礼の標識・象徴。巡礼の儀式の中でアッラーへの捧げ物として定められたものを指す。صَوَافَّ (サワーフ):立った状態で、三本の足で立ち、一本の前足を縛られた状態のこと。وَجَبَتْ جُنُوبُهَا (ワジャバト・ジュヌーブハー):その脇腹が地面に落ちる、すなわち息絶えて倒れること。الْقَانِعَ (カーニウ):物乞いをせず、自らは求めずに満足している貧しい者。الْمُعْتَرَّ (ムウタッル):自ら進み出て物乞いをする貧しい者。## タフスィール(解釈)
アッラーは、巡礼の儀式において犠牲として捧げるラクダ(および牛)を、ご自身への崇拝のしるしとして定められました。これらはアッラーの宗教の顕著な標識の一つであり、信仰の証としての意味を持ちます。
これらの犠牲獣には、あなたがたにとって大きな善と利益があります。現世においてはその肉を食べ、必要とする者に施すという利益があり、来世においてはアッラーの報奨という大きな益があります。
犠牲を捧げる際には、ラクダを立たせたまま三本の足で立ち、一本の前足を縛って安定させた状態(サワーフ)で「ビスミッラー(アッラーの御名において)」と唱え、アッラーの御名を唱えて屠殺します。
そして、屠殺された後、その脇腹が地面に落ちて息絶えたならば、その肉を食べなさい。また、物乞いをせず満足して控えている貧しい者(カーニウ)にも、自ら進み出て求めてくる貧しい者(ムウタッル)にも、その肉を施しなさい。
このようにアッラーは、巨大で力強いラクダをあなたがたのために従わせ、屠殺の場へと導かせました。これはアッラーの力と恩恵の顕示であり、あなたがたがアッラーの賜物に対して感謝を捧げるためなのです。
## 導きと教訓
アッラーへの捧げものは信仰の証である :犠牲獣を捧げる行為は、単なる儀式ではなく、アッラーへの服従と献身の現れです。これは信仰者がアッラーを敬う心を育む大切な行為です。感謝の心を育む :アッラーが巨大なラクダを人間のために従わせてくださったことは、人間の力では成し得ないことです。この恩恵を思い、日々の生活の中でもアッラーへの感謝の念を深めることができます。他者への配慮と施しの精神 :犠牲の肉を自分だけで消費せず、貧しい者や求める者に分け与えることが命じられています。これはイスラームの社会連帯と相互扶助の精神を体現するものであり、信仰者が他者を思いやる心を育てます。アッラーの御名を唱えることの意味 :屠殺の際にアッラーの御名を唱えることは、その行為をアッラーのために捧げるという意識を明確にします。これは全ての正当な行為をアッラーの名において行うという、イスラームの基本的な精神を教えています。イスラームの儀式には知恵と利益がある :犠牲の儀式には、信仰の強化、感謝の表現、社会的連帯、貧者への配慮など、多くの知恵と利益が含まれています。これはイスラームの教えが人間の幸福と社会の調和のためにあることを示しています。
وَٱلۡبُدۡنَ جَعَلۡنَٰهَا لَكُم مِّن شَعَٰٓئِرِ ٱللَّهِ لَكُمۡ فِيهَا خَيۡرٌۖ فَٱذۡكُرُواْ ٱسۡمَ ٱللَّهِ عَلَيۡهَا صَوَآفَّۖ فَإِذَا وَجَبَتۡ جُنُوبُهَا فَكُلُواْ مِنۡهَا وَأَطۡعِمُواْ ٱلۡقَانِعَ وَٱلۡمُعۡتَرَّۚ كَذَٰلِكَ سَخَّرۡنَٰهَا لَكُمۡ لَعَلَّكُمۡ تَشۡكُرُونَ ٣٦
また(犠牲の)ラクダ(や牛)を,われはあなたがたのためアッラーの儀式用とした。それらにはあなたがたへの(多くの)利益がある。(犠牲に供えるに当り)並べて,それらの上にアッラーの御名を唱えなさい。そしてそれらが横ざまに倒れ(動かなくなっ)たならば,あなたがたはそれを食べ,また口に出して請わない者,物請いする者たちに食べさせなさい。このようにそれらをあなたがた(の用)に供させるのもあなたがたに感謝の念を起させるためである。
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📜 節 34-38 — スーラ アル・ハッジ
34 وَلِكُلِّ أُمَّةٍ جَعَلْنَا مَنسَكًا لِّيَذْكُرُوا اسْمَ اللَّهِ عَلَىٰ مَا رَزَقَهُم مِّن بَهِيمَةِ الْأَنْعَامِ ۗ فَإِلَٰهُكُمْ إِلَٰهٌ وَاحِدٌ فَلَهُ أَسْلِمُوا ۗ وَبَشِّرِ الْمُخْبِتِينَ
われは凡てウンマの(供儀の)儀式を定めた。かれが授けられる4つ足の家畜の上に,アッラーの御名を唱えなさい。本当にあなたがたの神は,唯一の神であられる。だからかれに服従,帰依しなさい。あなたは,謙虚な者たちに吉報を伝えなさい。
35 الَّذِينَ إِذَا ذُكِرَ اللَّهُ وَجِلَتْ قُلُوبُهُمْ وَالصَّابِرِينَ عَلَىٰ مَا أَصَابَهُمْ وَالْمُقِيمِي الصَّلَاةِ وَمِمَّا رَزَقْنَاهُمْ يُنفِقُونَ
これらの者は,アッラーの御名が唱えられる時,心は畏怖に満ち,遭遇することによく耐え忍び,礼拝の務めを守り,またわれが授けたものを施す者たちである。
36 وَالْبُدْنَ جَعَلْنَاهَا لَكُم مِّن شَعَائِرِ اللَّهِ لَكُمْ فِيهَا خَيْرٌ ۖ فَاذْكُرُوا اسْمَ اللَّهِ عَلَيْهَا صَوَافَّ ۖ فَإِذَا وَجَبَتْ جُنُوبُهَا فَكُلُوا مِنْهَا وَأَطْعِمُوا الْقَانِعَ وَالْمُعْتَرَّ ۚ كَذَٰلِكَ سَخَّرْنَاهَا لَكُمْ لَعَلَّكُمْ تَشْكُرُونَ
また(犠牲の)ラクダ(や牛)を,われはあなたがたのためアッラーの儀式用とした。それらにはあなたがたへの(多くの)利益がある。(犠牲に供えるに当り)並べて,それらの上にアッラーの御名を唱えなさい。そしてそれらが横ざまに倒れ(動かなくなっ)たならば,あなたがたはそれを食べ,また口に出して請わない者,物請いする者たちに食べさせなさい。このようにそれらをあなたがた(の用)に供させるのもあなたがたに感謝の念を起させるためである。
37 لَن يَنَالَ اللَّهَ لُحُومُهَا وَلَا دِمَاؤُهَا وَلَٰكِن يَنَالُهُ التَّقْوَىٰ مِنكُمْ ۚ كَذَٰلِكَ سَخَّرَهَا لَكُمْ لِتُكَبِّرُوا اللَّهَ عَلَىٰ مَا هَدَاكُمْ ۗ وَبَشِّرِ الْمُحْسِنِينَ
それらの肉も血も,決してアッラーに達する訳ではない。かれに届くのはあなたがたの篤信〔タクフー〕である。このようにかれは,それらをあなたがた(の用)に供させるが,これはあなたがたへのかれの導きに対し,アッラーを讃えさせるためである。善い行いの者たちに吉報を伝えなさい。
38 ۞ إِنَّ اللَّهَ يُدَافِعُ عَنِ الَّذِينَ آمَنُوا ۗ إِنَّ اللَّهَ لَا يُحِبُّ كُلَّ خَوَّانٍ كَفُورٍ
本当にアッラーは,信仰する者を守護なされる。アッラーは,裏切り者,恩を忘れる者を御好みになられない。
翻訳 — アル・ハッジ 36 スーラ アル・ハッジ 節 36 - 読む, 聴く, 翻訳, 日本語 : また(犠牲の)ラクダ(や牛)を,われはあなたがたのためアッラーの儀式用とした。それらにはあなたがたへの(多くの)利益がある。(犠牲に供えるに当り)並べて,それらの上にアッラーの御名を唱えなさい。そしてそれらが横ざまに倒れ(動かなくなっ)たならば,あなたがたはそれを食べ,また口に出して請わない者,物請いする者たちに食べさせなさい。このようにそれらをあなたがた(の用)に供させるのもあなたがたに感謝の念を起させるためである。
スーラ 節 36/78 — スーラ アル・ハッジ الحج (Medinan). 読む 聴く 翻訳 (日本語). 聴く: スーラ アル・ハッジ 聴く, スーラ アル・ハッジ 翻訳, スーラ アル・ハッジ mp3, スーラ アル・ハッジ pdf. 節 34–38. 日本語意味: 한국어.