يَدْعُو لَمَن ضَرُّهُ أَقْرَبُ مِن نَّفْعِهِ ۚ لَبِئْسَ الْمَوْلَىٰ وَلَبِئْسَ الْعَشِيرُ ١٣
🔤 Transliteration
Yad`oo laman darruhooo aqrabu min naf`ih; labi`salmawlaa wa labi`sal `asheer
📖 翻訳 (日本語意味)
📖 日本語意味
かれらは自分を益するものよりも,害の方に近いものに向かって祈る。何と悪い保護者であり,悪い仲間であることよ。
🌐 Additional reference in 한국어
### 意味(言葉の解説)
يَدْعُو : 呼ぶ、祈る、崇拝する。ここでは偶像を崇拝することを指す。ضَرُّهُ : その害。偶像を崇拝することによって生じる害悪。نَفْعُهُ : その益。偶像から得られると期待される利益。الْمَوْلَى : 庇護者、援助者、主人。الْعَشِيرُ : 親しい仲間、友、伴侶。### 解説(タフスィール)
この節は、アッラーを信じず、偶像や偽りの神々を崇拝する者について述べています。そのような者は、自分が拝んでいる対象が、実は自分にとって害の方が益よりも近くにある 存在であるにもかかわらず、それを呼び求め、頼りにしています。
偶像や偽りの神々は、崇拝者に何の益ももたらしません。それどころか、その崇拝によって、現世では迷いや誤った信仰による損失を被り、来世ではアッラーの罰を受けることになります。つまり、その崇拝行為自体が、彼らにとって害悪をもたらす原因となっているのです。
このような偽りの神々は、庇護者(マウラー) としても、親しい仲間(アシール) としても、まったく役に立たないどころか、害を及ぼすだけの存在です。アッラーはこの節で、そのような対象を「なんと悪い庇護者であることか」「なんと悪い仲間であることか」と厳しく非難しています。
この節は、前の節で述べられた「アッラーを信じる者と信じない者の比較」をさらに強調するものです。信者はアッラーという最良の庇護者を持ち、そこから真の益を得ますが、不信仰者は自ら進んで、害しかもたらさない偽りの神々にすがりついているのです。
### この節から得られる教訓と導き
真の庇護者はアッラーのみ :人間が頼り、助けを求めるべき相手は、全能のアッラーだけです。アッラーこそが真の益を与え、害から守ってくださるお方です。偶像崇拝の愚かさ :人間の手で作られた偶像や、アッラー以外の存在を崇拝することは、何の益ももたらさず、かえって害を招くだけの愚かな行為です。この節は、その愚かさを明確に示しています。信仰の選択の重要性 :人は自分が何を信じ、何を拠り所とするかを慎重に選ばなければなりません。誤った選択は、現世と来世の両方で大きな損失をもたらします。アッラーの慈悲の大きさ :このような警告は、人間が誤った道に陥らないようにというアッラーの慈愛から発せられています。アッラーは私たちが真の幸福を得ることを望んでおられ、その道を示してくださっているのです。悔悟の扉は開かれている :もし偶像崇拝や誤った信仰に陥っている者がいるならば、アッラーはその者の悔悟を受け入れてくださいます。この節は、そのような者への厳しい警告であると同時に、正しい道へ立ち返る機会を示しているのです。
يَدۡعُواْ لَمَن ضَرُّهُۥٓ أَقۡرَبُ مِن نَّفۡعِهِۦۚ لَبِئۡسَ ٱلۡمَوۡلَىٰ وَلَبِئۡسَ ٱلۡعَشِيرُ ١٣
かれらは自分を益するものよりも,害の方に近いものに向かって祈る。何と悪い保護者であり,悪い仲間であることよ。
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📜 節 11-15 — スーラ アル・ハッジ
11 وَمِنَ النَّاسِ مَن يَعْبُدُ اللَّهَ عَلَىٰ حَرْفٍ ۖ فَإِنْ أَصَابَهُ خَيْرٌ اطْمَأَنَّ بِهِ ۖ وَإِنْ أَصَابَتْهُ فِتْنَةٌ انقَلَبَ عَلَىٰ وَجْهِهِ خَسِرَ الدُّنْيَا وَالْآخِرَةَ ۚ ذَٰلِكَ هُوَ الْخُسْرَانُ الْمُبِينُ
また人びとの中に偏見をもって,アッラーに仕える者がある。かれらは幸運がくれば,それに満足している。だが試練がかれらに降りかかると,顔を背ける。かれらは現世と来世とを失うものである。これは明白な損失である。
12 يَدْعُو مِن دُونِ اللَّهِ مَا لَا يَضُرُّهُ وَمَا لَا يَنفَعُهُ ۚ ذَٰلِكَ هُوَ الضَّلَالُ الْبَعِيدُ
かれらはアッラーを外にして,自分に害もなくまた益もないものに祈る。これは遠く迷う者である。
13 يَدْعُو لَمَن ضَرُّهُ أَقْرَبُ مِن نَّفْعِهِ ۚ لَبِئْسَ الْمَوْلَىٰ وَلَبِئْسَ الْعَشِيرُ
かれらは自分を益するものよりも,害の方に近いものに向かって祈る。何と悪い保護者であり,悪い仲間であることよ。
14 إِنَّ اللَّهَ يُدْخِلُ الَّذِينَ آمَنُوا وَعَمِلُوا الصَّالِحَاتِ جَنَّاتٍ تَجْرِي مِن تَحْتِهَا الْأَنْهَارُ ۚ إِنَّ اللَّهَ يَفْعَلُ مَا يُرِيدُ
アッラーは,信仰して善い行いに動しむ者を,川が下を流れる楽園に入らせられる。本当にアッラーは御望みのことを行われる。
15 مَن كَانَ يَظُنُّ أَن لَّن يَنصُرَهُ اللَّهُ فِي الدُّنْيَا وَالْآخِرَةِ فَلْيَمْدُدْ بِسَبَبٍ إِلَى السَّمَاءِ ثُمَّ لْيَقْطَعْ فَلْيَنظُرْ هَلْ يُذْهِبَنَّ كَيْدُهُ مَا يَغِيظُ
アッラーは現世でも来世でも,かれ(使徒)を助けられないと考える者があれば,かれに天井に縄を張らせてみるがいい。それから(自らを地面から)切り離してみるがいい。(首を吊ること。)それでかれのその行為が,かれの怒りを取り除くことが出来るものか,よく眺めさせてみるがいい。
翻訳 — アル・ハッジ 13 スーラ アル・ハッジ 節 13 - 読む, 聴く, 翻訳, 日本語 : かれらは自分を益するものよりも,害の方に近いものに向かって祈る。何と悪い保護者であり,悪い仲間であることよ。
スーラ 節 13/78 — スーラ アル・ハッジ الحج (Medinan). 読む 聴く 翻訳 (日本語). 聴く: スーラ アル・ハッジ 聴く, スーラ アル・ハッジ 翻訳, スーラ アル・ハッジ mp3, スーラ アル・ハッジ pdf. 節 11–15. 日本語意味: 한국어.