أَوْ كَصَيِّبٍ مِّنَ السَّمَاءِ فِيهِ ظُلُمَاتٌ وَرَعْدٌ وَبَرْقٌ يَجْعَلُونَ أَصَابِعَهُمْ فِي آذَانِهِم مِّنَ الصَّوَاعِقِ حَذَرَ الْمَوْتِ ۚ وَاللَّهُ مُحِيطٌ بِالْكَافِرِينَ ١٩
🔤 Transliteration
Aw kasaiyibim minas samaaa`i feehi zulumaatunw wa ra`dunw wa barq, yaj`aloona asaabi`ahum feee aazaanihim minas sawaa`iqi hazaral mawt` wallaahu muheetum bilkaafireen
📖 翻訳 (日本語意味)
📖 日本語意味
また(譬えば)暗闇の中で雷鳴と稲妻を伴なう豪雨が天から降ってきたようなもので,落雷の忍さから死を忍れて,(威らに)耳に指を差し込む。だがアッラーは,不信心者たちを全部取り囲まれる。
🌐 Additional reference in 한국어
## 語句の解説
صَيِّبٍ (サイブ): 大雨、豪雨のこと。ظُلُمَاتٌ (ズルマート): 暗闇の複数形で、幾重にも重なる暗黒。رَعْدٌ (ラアド): 雷鳴。بَرْقٌ (バルク): 稲妻。صَوَاعِقُ (サワーイク): صَاعِقَةٌ の複数形で、人を打ち殺すほどの凄まじい雷の一撃。حَذَرَ الْمَوْتِ (ハザル・ル・マウト): 死を恐れて、死の危険を避けるために。مُحِيطٌ (ムヒート): 包囲している、取り囲んでいる。## 解説
これは、信仰と不信仰の間で揺れ動く別のタイプの偽信者(ムナーフィクーン)の状態を描いたたとえ話です。彼らは真理が明らかになると一時は受け入れるものの、すぐに疑念に陥って揺れ動きます。
その様子は、次のような状況にたとえられます。荒野を歩いている人々の上に、天から激しい大雨が降り注ぎます。その雨雲は幾重にも重なる暗闇を伴い、雷鳴が轟き、稲妻が走り、そして恐ろしい落雷が相次ぎます。恐怖のあまり、彼らは死を免れようと、指を耳に突っ込んで音を遮断しようと必死になります。しかし、そのような行為は雷や雨を防ぐことはできません。
同様に、偽信者たちは真理の光が一瞬現れると心が動かされますが、その光が強く輝き、試練や艱難が訪れると、恐怖のあまり真理から逃げ出し、心の耳を塞いでしまいます。しかし、彼らがどんなに逃げようとも、アッラーは彼らを完全に包囲されており、その知識と力から逃れられる者はいません。彼らはアッラーの手中にあり、いつでも捕らえられる立場にあるのです。
## 導き出される教訓と益
偽信者の本質の暴露 : このたとえは、心の中に信仰と不信仰を併せ持つ者の不安定さを明らかにしています。信仰は一時的な感情ではなく、確固たる決意と行動を伴うものであることを教えられます。アッラーの完全な支配 : 「アッラーは不信仰者を包囲している」という表現は、いかなる者もアッラーの力と知識から逃れられないことを示しています。これは、不信仰者に対する警告であると同時に、信仰者にとってはアッラーの保護と支えを確信させる安堵の言葉でもあります。困難における真の依り所 : 人間は危機に直面すると、目に見える手段に頼りがちですが、真の救いはアッラーにのみあることをこのたとえは教えています。指で耳を塞いでも雷は防げないように、アッラーを離れた逃避策は無意味です。信仰の光と闇の対比 : 稲妻が一瞬照らすように、真理は時に鮮明に現れますが、その光を掴み取るかどうかは各人の選択にかかっています。偽信者はその光を自らの闇によって打ち消してしまいます。信仰者はその光を心に刻み、闇の中でも歩み続ける者です。死への恐怖と信仰の関係 : 偽信者が死を恐れて真理から逃げるのに対し、真の信仰者は死の恐怖を乗り越え、アッラーの約束を信じて行動します。死を意識することは、現世の虚飾に惑わされず、永遠の幸福を求めるきっかけとなるのです。
أَوۡ كَصَيِّبٍ مِّنَ ٱلسَّمَآءِ فِيهِ ظُلُمَٰتٌ وَرَعۡدٌ وَبَرۡقٌ يَجۡعَلُونَ أَصَٰبِعَهُمۡ فِيٓ ءَاذَانِهِم مِّنَ ٱلصَّوَٰعِقِ حَذَرَ ٱلۡمَوۡتِۚ وَٱللَّهُ مُحِيطُۢ بِٱلۡكَٰفِرِينَ ١٩
また(譬えば)暗闇の中で雷鳴と稲妻を伴なう豪雨が天から降ってきたようなもので,落雷の忍さから死を忍れて,(威らに)耳に指を差し込む。だがアッラーは,不信心者たちを全部取り囲まれる。
🖼️ Save Image
🎬 Save Video
📜 節 17-21 — スーラ アル・バカラ
17 مَثَلُهُمْ كَمَثَلِ الَّذِي اسْتَوْقَدَ نَارًا فَلَمَّا أَضَاءَتْ مَا حَوْلَهُ ذَهَبَ اللَّهُ بِنُورِهِمْ وَتَرَكَهُمْ فِي ظُلُمَاتٍ لَّا يُبْصِرُونَ
かれらを譬えれば火を灯す者のようで,折角火が辺りを照らしたのに,アッラーはかれらの光を取り上げられ,暗闇の中に取り残されたので,何二つ見ることが出来ない。
18 صُمٌّ بُكْمٌ عُمْيٌ فَهُمْ لَا يَرْجِعُونَ
聾唖で盲人なので,かれらは引き返すことも出来ないであろう。
19 أَوْ كَصَيِّبٍ مِّنَ السَّمَاءِ فِيهِ ظُلُمَاتٌ وَرَعْدٌ وَبَرْقٌ يَجْعَلُونَ أَصَابِعَهُمْ فِي آذَانِهِم مِّنَ الصَّوَاعِقِ حَذَرَ الْمَوْتِ ۚ وَاللَّهُ مُحِيطٌ بِالْكَافِرِينَ
また(譬えば)暗闇の中で雷鳴と稲妻を伴なう豪雨が天から降ってきたようなもので,落雷の忍さから死を忍れて,(威らに)耳に指を差し込む。だがアッラーは,不信心者たちを全部取り囲まれる。
20 يَكَادُ الْبَرْقُ يَخْطَفُ أَبْصَارَهُمْ ۖ كُلَّمَا أَضَاءَ لَهُم مَّشَوْا فِيهِ وَإِذَا أَظْلَمَ عَلَيْهِمْ قَامُوا ۚ وَلَوْ شَاءَ اللَّهُ لَذَهَبَ بِسَمْعِهِمْ وَأَبْصَارِهِمْ ۚ إِنَّ اللَّهَ عَلَىٰ كُلِّ شَيْءٍ قَدِيرٌ
稲妻はほとんどかれらの視覚を奪わんばかりである。閃く度にその中で歩みを進めるが,暗闇になれば立ち止まる。もしもアッラーが御望みならば,かれらの聴覚も視覚も必ず取り上げられる。本当にアッラーは,凡てのことに全能であられる。
21 يَا أَيُّهَا النَّاسُ اعْبُدُوا رَبَّكُمُ الَّذِي خَلَقَكُمْ وَالَّذِينَ مِن قَبْلِكُمْ لَعَلَّكُمْ تَتَّقُونَ
人びとよ。あなたがた,またあなたがた以前の者を創られた主に仕えなさい。恐らくあなたがたは(悪魔に対し)その身を守るであろう。
翻訳 — アル・バカラ 19 スーラ アル・バカラ 節 19 - 読む, 聴く, 翻訳, 日本語 : また(譬えば)暗闇の中で雷鳴と稲妻を伴なう豪雨が天から降ってきたようなもので,落雷の忍さから死を忍れて,(威らに)耳に指を差し込む。だがアッラーは,不信心者たちを全部取り囲まれる。
スーラ 節 19/286 — スーラ アル・バカラ البقرة (Medinan). 読む 聴く 翻訳 (日本語). 聴く: スーラ アル・バカラ 聴く, スーラ アル・バカラ 翻訳, スーラ アル・バカラ mp3, スーラ アル・バカラ pdf. 節 17–21. 日本語意味: 한국어.