アル・キヤーマ · 9/40
翻訳 ローマ字 — スーラ アル・キヤーマ
وَجُمِعَ الشَّمْسُ وَالْقَمَرُ ۝٩
Wa jumi`ash shamusu wal qamar
📖 日本語意味
太陽と月は合わせられる。

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📜

翻訳 — Tafsir

言葉の意味

  • جُمِعَ:「集められる」「一つに合わせられる」という意味で、ここでは太陽と月がその軌道や運行の秩序を失い、一箇所に集められることを指す。
  • الشَّمْسُ وَالْقَمَرُ:太陽と月。両者は昼と夜を区別する大きな天体であり、その光と運行に秩序があるが、復活の日にはその秩序が崩壊する。

解説

復活の日が到来し、天地の秩序が完全に覆される時、太陽と月はその光を失い、両者が一箇所に集められてしまう。昼と夜を分けていた二つの光源が、その機能を失い、もはやどちらからも光が放たれなくなる。これは、宇宙の運行を司る偉大な創造主の力の前では、いかなる天体もその力を失い、全てが主の命令に服することを示している。

この光の消滅は、人間がそれまで頼りにしていた自然の秩序が完全に崩壊する瞬間であり、その光景を目の当たりにした人間は、恐怖と驚愕のあまり言葉を失い、逃げ場を求めて「どこへ逃げればよいのか」と叫ぶことになる。太陽と月の光が失われることは、この世の終わりが確実に訪れ、全ての者が復活の審判に立ち会うという厳粛な現実を象徴している。


導きと教訓

この一節から、私たちは以下の重要な教訓を得ることができる。

  1. この世の秩序は永遠ではない:太陽と月の運行は、私たちが当たり前のように目にする光景であるが、それは全能なるアッラーのご意思によって保たれている。この世の全ては一時的なものであり、やがて終わりを迎えるという現実を心に刻むべきである。
  2. 真の拠り所はアッラーのみ:太陽や月のような巨大な天体でさえ、アッラーの命令の前には無力である。ましてや人間の力や地位、財産などは、復活の日には何の役にも立たない。私たちは日頃から、真の拠り所はアッラーのみであることを自覚し、信仰を深めるべきである。
  3. 復活の日への備え:この光景は、必ず訪れる復活の日への警告である。私たちは、その日が来る前に悔い改め、善行に励み、アッラーのご慈悲を求めることで、その日の恐怖から救われるよう努めるべきである。
  4. 自然への畏敬と感謝:太陽と月の光が私たちの生活を支えていることに改めて感謝し、その秩序を維持してくださるアッラーの偉大さを讃える心を持つことが大切である。


📜 節 7-11 — スーラ アル・キヤーマ

7فَإِذَا بَرِقَ الْبَصَرُ
遂に目が眩む時,
8وَخَسَفَ الْقَمَرُ
月は(蝕?)けり,
9وَجُمِعَ الشَّمْسُ وَالْقَمَرُ
太陽と月は合わせられる。
10يَقُولُ الْإِنسَانُ يَوْمَئِذٍ أَيْنَ الْمَفَرُّ
その日人間は,「どこに避難しようか。」と言う。
11كَلَّا لَا وَزَرَ
断じて避けられないのである。
アル・キヤーマクルアーン目次
40
MeccanRevelation
9

翻訳 — アル・キヤーマ 9

スーラ アル・キヤーマ 節 9 - 読む, 聴く, 翻訳, 日本語 : 太陽と月は合わせられる。

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クルアーン


Monday, September 7, 2026

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