قَالَ هَلْ آمَنُكُمْ عَلَيْهِ إِلَّا كَمَا أَمِنتُكُمْ عَلَىٰ أَخِيهِ مِن قَبْلُ ۖ فَاللَّهُ خَيْرٌ حَافِظًا ۖ وَهُوَ أَرْحَمُ الرَّاحِمِينَ ٦٤
🔤 Transliteration
Qaala hal aamanukum `alihi illaa kamaa amintukum `alaaa akheehimin qabl; fal laahu khairun haafizanw wa Huwa arhamur Raahimeen
📖 翻訳 (日本語意味)
📖 日本語意味
かれ(ヤアコーブ)は言った。「わたしは以前にかれの兄(ユースフ)に就いてあなたがたを信用した以上に,かれに就いてあなたがたを信用出来ようか。だがアッラーは最も能く(かれを)守られる。かれこそは,慈悲深い御方の中でも最大の慈悲深い御方であられる。」
🌐 Additional reference in 한국어
### 言葉の意味
آمَنُكُمْ عَلَيْهِ : 彼(ビンヤーミーン)についてあなたがたを信頼するأَمِنتُكُمْ عَلَىٰ أَخِيهِ : 彼の兄(ユースフ)について以前あなたがたを信頼したحَافِظًا : 守護者(区別格)أَرْحَمُ الرَّاحِمِينَ : 最も慈愛深い方### 解説
ヤアクーブ預言者(彼に平安あれ)は、息子たちがビンヤーミーンをエジプトへ連れて行くことを願い出た際に、こう言いました。「私は、かつて彼の実の兄ユースフについてあなたがたを信頼し、彼を守ることを約束させたが、あなたがたはその約束を果たさなかった。それなのに、今度はどうしてビンヤーミーンについてあなたがたを信頼できるだろうか?」つまり、彼らは以前ユースフを守るという約束を破り、彼を井戸に投げ込み、売り飛ばしてしまったのです。それゆえ、彼らの保証や約束には何の信頼も置けないと父は告げました。
しかし、ヤアクーブは人間の約束への不信を抱きつつも、全ての物事を委ねるべきはアッラーであると確信していました。彼は言いました。「しかし、アッラーは最も優れた守護者であり、最も慈愛深いお方である。私はあなたがたの保護ではなく、アッラーの保護に望みを託す。アッラーがご慈悲によってビンヤーミーンを守り、彼を私のもとへ返してくださることを願う。」この言葉には、アッラーへの深い信頼と、人間の弱さを認めつつも神の摂理に全てを委ねる預言者の姿が表れています。
### 導きの教訓
この節から、私たちは以下の貴重な教訓を得ることができます:
信頼は行動によって築かれる :約束を守ることは、他者の信頼を得るための基本です。一度裏切った者は、再び信頼されるまでに時間がかかります。誠実さと約束の遵守は、イスラームの重要な美徳です。最終的な信頼はアッラーにのみ置く :人間の保証は不完全で、いつ裏切られるか分かりません。しかし、アッラーの保護は完全であり、決して裏切られることはありません。艱難の時こそ、全てをアッラーに委ねる心が平安をもたらします。希望は慈悲に基づく :ヤアクーブは絶望せず、アッラーの慈悲に望みを託しました。イスラームは、どれほど困難な状況にあっても、アッラーの慈悲への希望を失わないことを教えています。アッラーは「最も慈愛深いお方」であり、その慈悲は全てを包み込みます。家族の絆と忍耐 :ヤアクーブは息子たちの過ちを責めるだけでなく、状況を改善するために知恵を用いました。家族間の問題に対しても、忍耐と知恵をもって対応することが大切です。この節は、私たちに「人間の弱さを認めつつも、アッラーの完全な保護と慈悲に全てを委ねる」という、信仰の本質を教えてくれます。どんな試練も、アッラーへの信頼と希望を持って乗り越えられるという確信を与えてくれるのです。
قَالَ هَلۡ ءَامَنُكُمۡ عَلَيۡهِ إِلَّا كَمَآ أَمِنتُكُمۡ عَلَىٰٓ أَخِيهِ مِن قَبۡلُ فَٱللَّهُ خَيۡرٌ حَٰفِظًاۖ وَهُوَ أَرۡحَمُ ٱلرَّٰحِمِينَ ٦٤
かれ(ヤアコーブ)は言った。「わたしは以前にかれの兄(ユースフ)に就いてあなたがたを信用した以上に,かれに就いてあなたがたを信用出来ようか。だがアッラーは最も能く(かれを)守られる。かれこそは,慈悲深い御方の中でも最大の慈悲深い御方であられる。」
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📜 節 62-66 — スーラ ユースフ
62 وَقَالَ لِفِتْيَانِهِ اجْعَلُوا بِضَاعَتَهُمْ فِي رِحَالِهِمْ لَعَلَّهُمْ يَعْرِفُونَهَا إِذَا انقَلَبُوا إِلَىٰ أَهْلِهِمْ لَعَلَّهُمْ يَرْجِعُونَ
それからかれ(ユースフ)は,その部下に(命じて)言った。「かれらの(穀物と交換して払った)代価をかれらの袋に入れて置け。かれらは家に帰りそれを見て,恐らく戻って来るであろう。」
63 فَلَمَّا رَجَعُوا إِلَىٰ أَبِيهِمْ قَالُوا يَا أَبَانَا مُنِعَ مِنَّا الْكَيْلُ فَأَرْسِلْ مَعَنَا أَخَانَا نَكْتَلْ وَإِنَّا لَهُ لَحَافِظُونَ
かれらは父のところに帰って言った。「父よ,わたしたちは(穀物を)計ることを拒否されました。弟をわたしたちと一緒に行かせて下さい。そうすれば計って貰えます。わたしたちは(どんな危険があっても)必ずかれを守ります。」
64 قَالَ هَلْ آمَنُكُمْ عَلَيْهِ إِلَّا كَمَا أَمِنتُكُمْ عَلَىٰ أَخِيهِ مِن قَبْلُ ۖ فَاللَّهُ خَيْرٌ حَافِظًا ۖ وَهُوَ أَرْحَمُ الرَّاحِمِينَ
かれ(ヤアコーブ)は言った。「わたしは以前にかれの兄(ユースフ)に就いてあなたがたを信用した以上に,かれに就いてあなたがたを信用出来ようか。だがアッラーは最も能く(かれを)守られる。かれこそは,慈悲深い御方の中でも最大の慈悲深い御方であられる。」
65 وَلَمَّا فَتَحُوا مَتَاعَهُمْ وَجَدُوا بِضَاعَتَهُمْ رُدَّتْ إِلَيْهِمْ ۖ قَالُوا يَا أَبَانَا مَا نَبْغِي ۖ هَٰذِهِ بِضَاعَتُنَا رُدَّتْ إِلَيْنَا ۖ وَنَمِيرُ أَهْلَنَا وَنَحْفَظُ أَخَانَا وَنَزْدَادُ كَيْلَ بَعِيرٍ ۖ ذَٰلِكَ كَيْلٌ يَسِيرٌ
かれらが荷物を開くと,代価がかれらに返されているのを見付けた。かれらは言った。「父よ,わたしたちは(この上)何を望みましょう。この代価がわたしたちに戻されています。家族に(もっと)蓄えが貰えます。弟を守り,ラクダ1頭分の増配を得(て帰)るでしょう。そのくらいは,難なく手に入るでしょう。」
66 قَالَ لَنْ أُرْسِلَهُ مَعَكُمْ حَتَّىٰ تُؤْتُونِ مَوْثِقًا مِّنَ اللَّهِ لَتَأْتُنَّنِي بِهِ إِلَّا أَن يُحَاطَ بِكُمْ ۖ فَلَمَّا آتَوْهُ مَوْثِقَهُمْ قَالَ اللَّهُ عَلَىٰ مَا نَقُولُ وَكِيلٌ
かれは言った。「あなたがたが,避け難い障害に取り囲まれた場合の外必ずかれを連れて戻ると,アッラーにかけて約束しない限り,わたしはかれをあなたがたと一緒に決してやらないであろう。」こうしてかれらがかれに厳粛に誓った時,かれは言った。「アッラーは,わたしたちの言ったことの監視者であられる。」
翻訳 — ユースフ 64 スーラ ユースフ 節 64 - 読む, 聴く, 翻訳, 日本語 : かれ(ヤアコーブ)は言った。「わたしは以前にかれの兄(ユースフ)に就いてあなたがたを信用した以上に,かれに就いてあなたがたを信用出来ようか。だがアッラーは最も能く(かれを)守られる。かれこそは,慈悲深い御方の中でも最大の慈悲深い御方であられる。」
スーラ 節 64/111 — スーラ ユースフ يوسف (Meccan). 読む 聴く 翻訳 (日本語). 聴く: スーラ ユースフ 聴く, スーラ ユースフ 翻訳, スーラ ユースフ mp3, スーラ ユースフ pdf. 節 62–66. 日本語意味: 한국어.