وَلَمَّا تَوَجَّهَ تِلْقَاءَ مَدْيَنَ قَالَ عَسَىٰ رَبِّي أَن يَهْدِيَنِي سَوَاءَ السَّبِيلِ ٢٢
🔤 Transliteration
Wa lammaa tawajjaha tilqaaa`a Madyana qaala `asaa Rabbeee ai yahdiyanee Sawaaa`as Sabeel
📖 翻訳 (日本語意味)
📖 日本語意味
かれは顔をマドヤンの方に向けて,「主は,わたしを平和な正しい道に御導き下さるかもしれません。」と言った。
🌐 Additional reference in 한국어
### 単語の意味
تَوَجَّهَ : 向かう、方向を定めるتِلْقَاءَ : 〜の方へ、〜に向かってمَدْيَنَ : マドヤン(シュアイブ預言者の町)عَسَى : 〜であるかもしれない(希望を表す)سَوَاءَ السَّبِيلِ : 正しい道、中庸の道、目的地へ導く最良の道### 解説
ムーサー(モーセ)預言者は、エジプトで一人の男を誤って倒してしまった後、その知らせが広まり、命の危険を感じて町を離れることになりました。彼は恐れと不安を抱えながら、何の準備もなく、見知らぬ土地へと足を踏み出しました。
彼がマドヤンの地に向かって進んでいたとき、自分はその土地への道を知らないことに気づきました。そこで彼は、自分の無力さを認めつつ、心からアッラーに頼りながらこう言いました。「私の主が、私を正しい道(マドヤンへ至る最良の道)に導いてくださいますように。」
この言葉には、ムーサーが自分の力や計画に頼るのではなく、完全にアッラーに委ねる姿が表れています。彼は道に迷うかもしれないという不安を抱えながらも、アッラーの導きを信じて疑いませんでした。この祈りは、彼の謙虚さと信仰の深さを示しています。
そして実際に、アッラーは彼の祈りを聞き入れ、彼をマドヤンへと導き、そこで安全な場所と家族を得ることができました。この出来事は、アッラーが誠実な信仰者を決して見捨てないことを示しています。
### この節から得られる教訓と恵み
困難な時こそアッラーに頼る : ムーサーは未知の土地への不安な旅の中で、まずアッラーに導きを求めました。私たちも人生の岐路や困難に直面したとき、自分の力だけでなく、アッラーに祈り、導きを求めるべきです。謙虚さの大切さ : 預言者でありながらも、ムーサーは自分の無知や弱さを認め、「私の主が導いてくださいますように」と謙虚に祈りました。この姿勢は、どれほど高い地位にあってもアッラーの前では謙虚であるべきことを教えています。希望を持ち続ける : 「عَسَى(おそらく)」という表現には、アッラーの慈悲への希望が込められています。ムーサーは絶望するのではなく、アッラーの導きを期待しました。イスラームは、どんな状況でもアッラーの慈悲を信じて希望を持ち続けることを教えています。アッラーの導きは必ずある : ムーサーは道を知らなかったにもかかわらず、アッラーは彼を無事に目的地へ導きました。これは、誠実にアッラーを信頼する者には、必ず道が開かれるという確信を与えてくれます。信仰者の旅路 : この節は、私たちの人生そのものが「アッラーへの旅路」であることを示唆しています。私たちもムーサーのように、目的地(アッラーのもと)へ至る正しい道を求め続けるべきです。
وَلَمَّا تَوَجَّهَ تِلۡقَآءَ مَدۡيَنَ قَالَ عَسَىٰ رَبِّيٓ أَن يَهۡدِيَنِي سَوَآءَ ٱلسَّبِيلِ ٢٢
かれは顔をマドヤンの方に向けて,「主は,わたしを平和な正しい道に御導き下さるかもしれません。」と言った。
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📜 節 20-24 — スーラ アル・カサス
20 وَجَاءَ رَجُلٌ مِّنْ أَقْصَى الْمَدِينَةِ يَسْعَىٰ قَالَ يَا مُوسَىٰ إِنَّ الْمَلَأَ يَأْتَمِرُونَ بِكَ لِيَقْتُلُوكَ فَاخْرُجْ إِنِّي لَكَ مِنَ النَّاصِحِينَ
その時一人の者が町の一番はずれから走って来て言った。「ムーサーよ。長老たちがあなたを殺そうと相談している。だから(すぐ)立ち去りなさい。わたしはあなたの誠実な忠告者です。」
21 فَخَرَجَ مِنْهَا خَائِفًا يَتَرَقَّبُ ۖ قَالَ رَبِّ نَجِّنِي مِنَ الْقَوْمِ الظَّالِمِينَ
それでかれは,恐れながら(あたりを)見回し,そこから逃げ出し,(祈って)「不義の民からわたしを御救い下さい。」と言った。
22 وَلَمَّا تَوَجَّهَ تِلْقَاءَ مَدْيَنَ قَالَ عَسَىٰ رَبِّي أَن يَهْدِيَنِي سَوَاءَ السَّبِيلِ
かれは顔をマドヤンの方に向けて,「主は,わたしを平和な正しい道に御導き下さるかもしれません。」と言った。
23 وَلَمَّا وَرَدَ مَاءَ مَدْيَنَ وَجَدَ عَلَيْهِ أُمَّةً مِّنَ النَّاسِ يَسْقُونَ وَوَجَدَ مِن دُونِهِمُ امْرَأَتَيْنِ تَذُودَانِ ۖ قَالَ مَا خَطْبُكُمَا ۖ قَالَتَا لَا نَسْقِي حَتَّىٰ يُصْدِرَ الرِّعَاءُ ۖ وَأَبُونَا شَيْخٌ كَبِيرٌ
それからマドヤンの水場に来てみると,かれは一群の人びとが(その家畜に)水をやっているのを見た。また,かれらの片隅に,2人の婦人が(懸命に家畜を水場に近よらせまいとして)後方に控えているのを見かけた。かれは言った。「お2人はどうかなされたのですか。」2人は言った。「わたしたちはその牧夫たちが帰るまで,水をやることが出来ません。わたしたちの父は,大変年老いています。」
24 فَسَقَىٰ لَهُمَا ثُمَّ تَوَلَّىٰ إِلَى الظِّلِّ فَقَالَ رَبِّ إِنِّي لِمَا أَنزَلْتَ إِلَيَّ مِنْ خَيْرٍ فَقِيرٌ
そこでかれは2人のために(家畜の群に)水をやり,それから木陰に退いて(祈って)言った。「主よ,あなたがわたしに御授けになる,何か善いものが欲しいのです。」
翻訳 — アル・カサス 22 スーラ アル・カサス 節 22 - 読む, 聴く, 翻訳, 日本語 : かれは顔をマドヤンの方に向けて,「主は,わたしを平和な正しい道に御導き下さるかもしれません。」と言った。
スーラ 節 22/88 — スーラ アル・カサス القصص (Meccan). 読む 聴く 翻訳 (日本語). 聴く: スーラ アル・カサス 聴く, スーラ アル・カサス 翻訳, スーラ アル・カサス mp3, スーラ アル・カサス pdf. 節 20–24. 日本語意味: 한국어.