アル・アアラーフ · 161/206
翻訳 ローマ字 — スーラ アル・アアラーフ
وَإِذْ قِيلَ لَهُمُ اسْكُنُوا هَٰذِهِ الْقَرْيَةَ وَكُلُوا مِنْهَا حَيْثُ شِئْتُمْ وَقُولُوا حِطَّةٌ وَادْخُلُوا الْبَابَ سُجَّدًا نَّغْفِرْ لَكُمْ خَطِيئَاتِكُمْ ۚ سَنَزِيدُ الْمُحْسِنِينَ ۝١٦١
Wa iz qeela lahumuskunoo haazihil qaryata wa kuloo minhaa haisu shi`tum wa qooloo hittatunw wadkhulul baaba sujjadan naghfir lakum khateee`aatikum; sanazeedul muhsineen
📖 日本語意味
かれらに向ってこう仰せられた時を思え。「あなたがたはこの町に住み,勝手に自分の好むものを食べなさい。だが,『御許し下さい』と言い,頭を低くして門を入れ。われはあなたがたの罪過を赦す。善いことをする者には,(報奨を)加えるであろう。」

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翻訳 — Tafsir

語句の解説:

  • الْقَرْيَةَ(村):ここでは「エルサレム(バイト・アル=マクディス)」を指します。
  • حِطَّةٌ(ヒッタ):「(私たちの罪を)お許しください」という意味の言葉で、へりくだって赦しを求める祈りの言葉です。
  • سُجَّدًا(サッジャダン):「跪いて、謙虚に」という意味で、頭を下げて従順な姿勢で入ることを指します。

解説:

アッラーは、イスラエルの子孫たちに対して、エルサレムの町に入り、その土地の恵みをどこででも自由に食べ、へりくだって「私たちの罪をお許しください」と唱え、門から謙虚に頭を下げて入るよう命じられました。もし彼らがこの命令を守れば、アッラーは彼らの過ちを赦し、善行を積む者にはさらに多くの恩恵を上乗せすると約束されました。

しかし、彼らはこの命令に背き、言い換えをしてしまいました。彼らは「ヒッタ」と言う代わりに、別の言葉にすり替え、傲慢な態度で門から入ったのです。それゆえに、彼らはアッラーの怒りと罰を受けることになりました。

この出来事は、アッラーの命令に対する服従の重要性と、言葉や行いにおいて誠実であることの大切さを示しています。


この節から得られる教訓と恵み:

  1. アッラーの約束は真実である:アッラーは赦しを約束され、善行者には必ず報いを上乗せしてくださいます。この寛大さは、私たちが罪を悔い改め、アッラーのもとへ立ち返るよう促しています。
  2. 謙虚さの美徳:門を「跪いて」入るという命令は、アッラーの前での謙虚さの重要性を教えています。イスラームは傲慢さを戒め、へりくだった心でアッラーに仕えることを求めています。
  3. 言葉の誠実さ:「ヒッタ」という言葉を唱えるよう命じられたにもかかわらず、彼らはそれをすり替えました。これは、信仰者がアッラーに対して誠実な言葉を用い、約束を守ることの大切さを教えています。
  4. 善行の積み重ね:「善行者にはさらに増やす」という約束は、わずかな善行でもアッラーが見逃さず、それ以上の報いを与えてくださるという希望を与えます。これにより、私たちは善行を続ける勇気と喜びを得ることができます。
  5. 服従の祝福:アッラーの命令に従うことは、単なる義務ではなく、私たち自身の平安と成功への道です。この節は、服従がもたらす精神的な解放と祝福を私たちに示しています。


📜 節 159-163 — スーラ アル・アアラーフ

159وَمِن قَوْمِ مُوسَىٰ أُمَّةٌ يَهْدُونَ بِالْحَقِّ وَبِهِ يَعْدِلُونَ
ムーサーの民の中で,真理によって(人びとを)導き,またそれによって裁いた一団がある。
160وَقَطَّعْنَاهُمُ اثْنَتَيْ عَشْرَةَ أَسْبَاطًا أُمَمًا ۚ وَأَوْحَيْنَا إِلَىٰ مُوسَىٰ إِذِ اسْتَسْقَاهُ قَوْمُهُ أَنِ اضْرِب بِّعَصَاكَ الْحَجَرَ ۖ فَانبَجَسَتْ مِنْهُ اثْنَتَا عَشْرَةَ عَيْنًا ۖ قَدْ عَلِمَ كُلُّ أُنَاسٍ مَّشْرَبَهُمْ ۚ وَظَلَّلْنَا عَلَيْهِمُ الْغَمَامَ وَأَنزَلْنَا عَلَيْهِمُ الْمَنَّ وَالسَّلْوَىٰ ۖ كُلُوا مِن طَيِّبَاتِ مَا رَزَقْنَاكُمْ ۚ وَمَا ظَلَمُونَا وَلَٰكِن كَانُوا أَنفُسَهُمْ يَظْلِمُونَ
われはかれらを12の支部族に分けた。ムーサーの民がかれに水を求めた時,われは,「あなたの杖で岩を打て。」と啓示した。するとそこから12の泉が湧き出で,各支部族は自分の水飲み場を知った。われはまた(厚い)雲でかれらの上に影(の傘)を与え,マンナとウズラを下して,「われがあなたがたに授ける善いものを食べなさい。」(と告げた)。(だがかれらは背いた。)かれらはわれを害したのではない。只自分(の魂)を害しただけである。
161وَإِذْ قِيلَ لَهُمُ اسْكُنُوا هَٰذِهِ الْقَرْيَةَ وَكُلُوا مِنْهَا حَيْثُ شِئْتُمْ وَقُولُوا حِطَّةٌ وَادْخُلُوا الْبَابَ سُجَّدًا نَّغْفِرْ لَكُمْ خَطِيئَاتِكُمْ ۚ سَنَزِيدُ الْمُحْسِنِينَ
かれらに向ってこう仰せられた時を思え。「あなたがたはこの町に住み,勝手に自分の好むものを食べなさい。だが,『御許し下さい』と言い,頭を低くして門を入れ。われはあなたがたの罪過を赦す。善いことをする者には,(報奨を)加えるであろう。」
162فَبَدَّلَ الَّذِينَ ظَلَمُوا مِنْهُمْ قَوْلًا غَيْرَ الَّذِي قِيلَ لَهُمْ فَأَرْسَلْنَا عَلَيْهِمْ رِجْزًا مِّنَ السَّمَاءِ بِمَا كَانُوا يَظْلِمُونَ
しかしかれらの中で不義を行う者は,かれらに説明されたものを外の語に言い替え,不義を繰り返したので,われは天から懲罰を下した。
163وَاسْأَلْهُمْ عَنِ الْقَرْيَةِ الَّتِي كَانَتْ حَاضِرَةَ الْبَحْرِ إِذْ يَعْدُونَ فِي السَّبْتِ إِذْ تَأْتِيهِمْ حِيتَانُهُمْ يَوْمَ سَبْتِهِمْ شُرَّعًا وَيَوْمَ لَا يَسْبِتُونَ ۙ لَا تَأْتِيهِمْ ۚ كَذَٰلِكَ نَبْلُوهُم بِمَا كَانُوا يَفْسُقُونَ
海岸の町(の人びと)に就いて,かれらに問え。かれらが安息日(の禁)を破った時のことを,魚群はかれらの安息日に水面に現われやって来ていた。だがかれらが安息日の禁を守らなかった時は,それらはやって来なくなったではないか。このようにわれはかれらを試みた。かれらが主の掟に背いていたためである。
アル・アアラーフクルアーン目次
206
MeccanRevelation
161

翻訳 — アル・アアラーフ 161

スーラ アル・アアラーフ 節 161 - 読む, 聴く, 翻訳, 日本語 : かれらに向ってこう仰せられた時を思え。「あなたがたはこの町に住み,勝手に自分の好むものを食べなさい。だが,『御許し下さい』と言い,頭を低くして門を入れ。われはあなたがたの罪過を赦す。善いことをする者には,(報奨を)加えるであろう。」

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Monday, September 7, 2026

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